about当社について

代表あいさつ

代表あいさつ

みなさま、初めまして。
“アーキコンシェルジュ一級建築士事務所”
代表の村上竜一です。
私は組織人として店舗デザイン設計を中心にこの業界で16年以上設計に携わってきました。
設計やデザインそのものは、大変魅力的でやりがいのある仕事だと日々実感していました。
しかしながら、組織人として設計に携わる中でどうしても拭えない違和感、いや正直に言うと反発心がありました。
それは、
→取引先や元請担当者の顔を立てるために設計を行う
→利益や損得だけを考えた生産的な設計を行う
→受注実績や営業成績の数字のためだけに仕事を取る
それが会社としての最大の目的になっており、従わざるを得ないと言う事実。
我々の使命や目的は果たしてそこでしょうか?
相手の顔色を伺い、ノルマのストレスに常に晒られる…それで良いものができるでしょうか?
設計者として大切な部分を見落としていないでしょうか?
本当に見るべき・考えるべきは取引先や自分たちではなく、そのお店や空間を利用する『お客様』であり、そのお客様の『周りの人』だと私は思います。
そこに想いを馳せるから設計者自身がワクワクする。そのワクワクは現場で関わる人にも広がる。そして建物を利用するお客様にもワクワクが広がる。
そんな豊かで楽しい循環にみんなを案内したい!と言う想いから、アーキコンシェルジュ一級建築士事務所は誕生しました。

↓↓こちらから動画も見れます↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=31nsl5eSiWQ

私のパーソナルヒストリー

私のパーソナルヒストリー

建築家の人ってなんだかお高くとまってて敷居が高そう…
問い合わせや相談はしてみたいけど、一体どんな人が対応してくれるのかな…
きっと不安ですよね?
でもご安心ください。私はお高くとまった建築家大先生でもありませんし、問い合わせ窓口もヒアリングも設計デザインも
代表である私が担当です。
私は決して特別な存在なんかではなく身近な存在であるという事を皆さんに知って頂きたいので、これより自身のヒストリーを紹介します。

[名前]
村上 竜一|Ryuichi Murakami

[生まれ年・出身地]
1987年       千葉県生まれ

[学歴・職歴]
2005年       市川工業高等学校 建築科 卒業

2007年       東京デザイン専門学校 住宅デザイン科 卒業
         https://www.tda.ac.jp/

2007-2008年  株式会社 リオタデザイン 入社(図面・ディテールの極意/奇をてらわないシンプルデザイン思考を学ぶ)
         https://www.riotadesign.com/

2008-2013年  株式会社 ジャックポット 入社(リフォームの極意/理不尽な大人の社会・ルールを学ぶ)

2012年       ニ級建築士・被災建築物応急危険度判定士取得

2013-2015年  株式会社 ヴァンクラフト空間環境設計 入社(法規の極意/物事の上位目的思考を学ぶ)
         https://vankraft.co.jp/

2016-2020年  株式会社 エフデザイン 入社(店舗設計・官公庁案件の極意/謙虚さや素直さ・人としての正しい生き方とあり方を学ぶ)
         http://www.fdesign.co.jp/

2019年       メンタルケアカウンセラー取得

2020年       メンタル心理カウンセラー・行動心理士・マインドリーディングスペシャリスト取得

2020年       一級建築士取得(学科1回/製図2回不合格で取得に4年もかかりました…)

2020年       満を持して「アーキコンシェルジュ一級建築士事務所」設立

[幼い頃の夢]
博士(学者)・漫画家・FBI

[この仕事に就いたきっかけ]
図工好きだった事が全ての原点です。小中学生時代は勉強もスポーツも全くダメダメで、いわゆるのび太君タイプだったのですが笑、図工や美術・技術家庭科だけは得意で、成績も群を抜いていました。
でも小中学生時代って頭のいい子かスポーツのできる子かちょっと不良の子がモテるじゃないですか?周りからは図工なんか成績が良くても意味ないとバカにされていました。
あと絵を描くのが好きな人=ネクラ・キモいみたいなレッテルもありましたよね…
だからバカにした人を見返そうと思い、特技(好きなこと)を活かして自分が優位なフィールドで戦える工業高校に進学すると決めていました。
中でも建築学科を選択したのは「絵を描くこと」「物を作ること」の両方が出来ると思ったから!自分は両方できて、人よりすごいものが作れる自信があったので、絶対勝てるって自信があった。
高校卒業後はデザインの観点から建築を学ぶため専門学校へ進学して、本格的に設計の勉強をしました。
卒業後はアトリエ設計事務所へ入所しましたが、先の略歴の通り3度の転職を経験しています。それでもブレることなく設計の仕事に就くことにこだわり続けました。
それは自分にできる事がそれしかないからです。
そのこだわりは独立開業した今も現在進行形で続いていますし、これからも続きます。

[建築以外に就いてみたい職業]
DJ・アートディレクター・フォトグラファー

[趣味]
美術館巡り・読書(年180冊は読みます)・お酒(飲み会)・Club(昔で言うDisco)で踊り明かす事・
サバゲー・ビンテージトイガン集め・ラジオ(生粋のJ-WAVEリスナー/ナビゲーターや番組制作会社社長、ほかのリスナーともリアルで仲良くなるくらい)

[特技]
創意工夫を凝らしローコストながら美味しい料理を作る事(これは私の設計デザインの思想でもあります)

[人生の転機となった出来事]
元職場での人間関係のしくじり・一級建築士製図試験の挫折(実は心理学を勉強しカウンセラー資格を取得したのもこれがきっかけ)

[人生の転機となった出会い]
製図試験.comの山口達也先生・かつての職場でバディだった自分と一回り以上歳の離れたZ世代の女性の後輩
https://seizushiken.com/

[理想の(目指す)リーダー・上司像]
亀田誠治・SKY-HI・武田双雲

[好きなタイプ]
平手友梨奈・池田エライザ・BLACKPINKのリサ・岸井ゆきの・Licaxxx

[好きな食べ物]
多過ぎて選べません(子どもが好きそうなものは大体好きです)

[嫌いな食べ物]
ムール貝(小学校の頃給食で出たムール貝のソフト麺が美味しくなくてそれ以来あんまり…)

[好きな本]
道をひらく(松下幸之助)
売る力(鈴木敏文)
なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?(村山太一)

[座右の銘]
好きなら努力するな!

当社の考え

当社の考え

常にそこに人がいる〝健〟築 そして〝者〟づくりを行い、皆が喜びを分かち合える空間を提供し続けること。

関わった全ての人に心の充足感と幸福感を与え続けること。

まずは自らが本気で全力でモノづくりを楽しむこと。そして人と人を繋ぐ架け橋となりワクワクを拡散していくこと。

当社の特徴

当社の特徴

心理学・デザイン・建築のマッシュアップ

当社は、建築物を作るにあたり建築士の「人間性」を最も大切にすべきと考えております。
「建築物さえよければいい」「すごいものができればそれでいい」というのも確かにひとつの考え方として大切です。
しかしながら、自分の価値観だけ優先してお客様や他人の声に耳を傾けないような建築士は人間としての魅力に欠け、結果デザインにも反映されてしまいます。
そこで、メンタル心理カウンセラー・行動心理士としての顔も活かし、しっかりと周りの声に耳を傾ける姿勢を大切にしております。
また知覚心理や行動心理など心理学の理論を応用し、お客様の気持ちを汲み取って一緒にプロジェクト進めていきます。

売っているのはデザインではなく体験です

デザインを売っていない。と言うと意外と思われるかもしれませんが、デザインだけであればきっと他のデザイナーさんの方が良いものを提供してくれるでしょう。
デザイン性に優れた物理的なハコとしてのお店ではなく、私はお客様の夢や理想に共感しシェアしながら一緒に楽しく、店舗デザイン・改装のプロジェクトを進めていく「体験」、そして出来上がった飲食店で見事商売繁盛し、成功した「あなたの未来」を提供したいのです。
だからこそデザインの押し売りはいたしません。アーキコンシェルジュの名の通り、建築を通して楽しいワクワク体験に「案内」する事が私の使命です。

一級建築士事務所なんです

そんな当たり前のこと全然特徴じゃないじゃん!と思ったあなた、店舗デザインや改装をメインに扱う事務所(設計者)は資格が必須ではないので「一級建築士事務所ではない」ところも多く、実は当たり前ではないのです。
ではなぜ一級建築士事務所であることが重要なのか?それは一級建築士は法律のプロでもあるからです。たとえ申請や届出が不要な店舗デザインなどの改装であってもコンプライアンスは遵守しなければいけませんが、不適切な設計が多いのが実情です。今やSNSの普及で1億総ツッコミ時代。写真付きで違反をSNSで拡散されたら…考えたくもありませんよね。
でも一級建築士事務所ならそんな心配はいらないクリーンなお店づくりができます。

当社の仕事のこだわり

当社の仕事のこだわり

常に上位目的を考える事

依頼された通りのものを作れば、多くの場合は成果や報酬に繋がります。
しかし、それを遂行するだけの業務は間もなくAIに取って代わられる事でしょう。
「そう言われたから」「取引先の仕様書がそうなっているから」ではなく、「なぜそうしたいのか?」「なぜ必要なのか?」依頼の背景や微妙なニュアンス、心の声をくみ取る事が大切であると考えています。
相手が「そうそう!それ!」と思わず声を上げてしまうような、痒い所に手が届く提案ができてこそ初めて信頼に繋がるのではないでしょうか。
そう、我々は建築家ではなく翻訳家であるべきなのです。

まずは自分が楽しむ事

「仕事は他者貢献であり自分が楽しむものではない」と反論がありそうですが、そうではありません。
ミュージシャンは、何より自分自身が歌う事・演奏する事を純粋に好きで楽しんでおり、その雰囲気が溢れ出ているからこそ周りが惹きつけられ、魅了されファンが付いてくるのだと思います。

図面に魂を込める事

今や図面はCADで描くのが当たり前です。
だから誰が描いても同じだと言う意見がありますが、私は想いを込めて描いた図面はCADであっても描き手の魂が伝わるものであると考えています。

ロゴの誕生秘話

ロゴの誕生秘話

お客様に上質なモノをおススメし最高のおもてなしをする。そんなイメージを基にワインを持つ手からヒントを得て当社ロゴが誕生しました。
ワインをおススメしてるイメージ=それコンシェルジュではなくソムリエでは?と言うツッコミもありそうですがそこはご愛嬌で!お客様にお届けしたい想いをロゴで体現している事に変わりはありません。

information会社概要

住所:東京都千代田区東神田1丁目2-2 PRIME OFFICE東神田207
営業時間:9:00~18:00
定休日:土曜・日曜・祝日